塾長の授業日誌

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背理法

2008年11月01日

 高1数学の授業。今日は、背理法。

 ある程度、問題はパターン化されているので、教科書レベルなら、1,2時間でマスターできるはず。難しく感じるかもしれないが、教科書、問題集で確認しておこう。

 数Ⅰでは、三角比。学校では、180度または360度まで学習したようなので、公式の導き方を解説した。単に公式を覚えるのではなく、その導き方が重要。極端に言えば、公式を覚えていなくても、その場で導くことができればいいのだ。



10月も今日で終了

2008年10月31日

 早いもので10月も今日で終了。今年もあと2ヶ月。朝晩は寒く(?)なって、最近は、風邪気味の塾生も多いようだ。

 さて、三木中学では、「第3回定期テスト」の成績がでたようだ。中1は問題が易しいので、差があまりないと言ってよい。順位が良くても、安心してはいけない。次回のテストに向けて、日々勉強しなければならない。

 確認しておくけれど、成績が向上するのに必要なのは、宿題や授業中の指示をしっかりと守ることだ。宿題の手を抜いて、その場しのぎはできても、テストでは、手抜きが点数に表れるということを覚えておいてほしい。


 

中1 理科

2008年10月30日

 中1の理科は「力」の学習。

 次回のテストは、「力」「圧力」の理解状況が点数の分かれ目になる。今日も質問があったが、「力の大きさ」と「圧力」の違いに気づかないといけない。同じ「力」という漢字を使っていても、意味・用法は異なる。

 また、面積では、単位の変換も重要。小学校では習っているけれど、忘れてしまっていることが多いので、確認が必要だ。



場合分け

2008年10月29日

 高3「センター数学」の授業。

 積分の計算で、非常に複雑な場合分け、範囲指定があった。思い込みで解くと解けないので、必ずグラフを書いて確認しなければならない。そして、そのグラフも大きく。


 また、積分では、計算が複雑になりがちなので、大きめの文字で途中計算を書いたほうが良い。そのほうが見直しがしやすいからだ。




教科書

2008年10月28日

 今日は、午前中に高松での2つの会に出席した後、午後から面談3名。TOP進学教室では、12月の面談に加えて、10月、11月にも面談を行っている。

 授業終了後には、高3生の面談2名。センター試験へ向けてのアドバイス。


 さて、授業では、小学生、中学生の指導中、「教科書で調べてみて」と指示をしたことが多かった。基本的には、教科書に載っていることは、塾生自ら調べるのが基本。教え込むことはしていない。特に、小学生には徹底している。不親切のように思われるかもしれないけれど、今の小中学生に不足しているのは、自ら「調べる」ことだと思うので、そうしている。

 
 


 

2次関数

2008年10月27日

 中3は「2次関数」に入った。「自立学習」形式でやっていると、「2次関数」は、難解な問題演習を含めても、数時間で一通り終わってしまう。今日も、かなりの中3生が、2次関数をほぼ完成レベルまで完了させた。

 とはいえ、問題演習は必要なので、引き続きさまざまな問題にチャレンジしてもらうつまりだ。


 外は、かなり涼しくなったけれど、授業中の室内は熱気ですぐに暑くなる。今は除湿でエアコンをかけているが、エアコンかけないと30度はすぐに突破する。室温調整は、なかなか大変だ。

中3テスト

2008年10月26日

 今日は、朝9時から中3のテスト。遅刻なく全員集合。若干早めに進行できた。


 その後、夕方から高3の面談。首都圏の私大受験者で、受験大学が確定している塾生には、ホテル、往復の交通手段の早めの確保を指示。また、現地での交通手段や乗換えの情報なども話した。もちろん、過去問研究についての指示、「冬期直前講習」の受講アドバイスも行った。

 
 中学生はしばらくテストがなく、高校生も、1・2年生は、模試だったようで、自習室利用は少なかったが、高3生はがんばって取り組めている。休日は、やはり午前、午後(夕方まで)の取り組み方が重要だ。

 

高3生面談続く

2008年10月25日

 今日が高3生面談のピーク。10名ほど面談。

 受験大学の再確認、推薦入試を受験する塾生には、小論文の参考資料の紹介、合格ラインの提示。センター試験、私大一般入試を受験する塾生には、その対策の方法と使用問題集のアドバイス、間違い直しの徹底、過去問演習時の時間配分の設定など、個別に、必要に応じて話をした。


 以前に比べると、1人あたりの受験大学数は減ってきている。これは、推薦入試が多くなり、非常に合格しやすくなっている点が挙げられると思う。また、国公立大学志望者が多いけれど、滑り止めの私立を受験しない塾生が以前よりは増えている。「行きたくない私立に行っても・・・。」という理由がほとんど。

 
 これまでの経験上、私大を併願せずに、国公立大学を受験したほうが、国公立大学の合格率が高いのは事実である。これは、最後まで、国公立大学の受験勉強に専念できるからだと考えている。私大を受験するとなると、2月上旬から中旬は私大入試で、そちらに時間をとられてしまうし、私大に合格すると、「国公立だめでも、私大があるし・・・。」という安心感がうまれてしまうからだ。


 いずれにせよ、第一志望を目指すことが重要。合格に向けて前進あるのみ。

 


結果

2008年10月24日

 三木中学生の「第3回テスト」の結果が順次返されているようだ。

 「100点3回連続!」とか、「全部90点以上!」などど、うれしい知らせも多いけれど、「理科が悪かった」」「計算ミスした」という反省の声も聞かれた。

 終わってしまったテストはどうしようもないけれど、今回の結果を次回に生かすことはできる。「良かった」「悪かった」だけでは、意味がない。次回のテストに向けて、勉強方法を改善しよう。



高3生面談

2008年10月23日

 高3生との面談をスタートした。受験大学を確認するのと、「冬期直前講習」の案内、そして、問題集のアドバイスのため。

 特に、「センター対策」については、念入りに行わないといけない。何せ、「センター」は時間との戦いであるから。今週土日が面談のピーク。的確なアドバイスをしよう。

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