3連休
2019年09月14日
過去に何回書いたか分からないくらい書きましたが、今日から世の中は「3連休」らしいです。
もちろん受験生には、絶好のチャンスです! 3日間もまるまる勉強できる時間があるのです! 3日間で余裕で30時間以上自分の勉強ができます!!
今日も中学生では、12時間塾で勉強していた塾生も何人かいました。いろんな誘惑はあるとは思いますが、よく頑張っていました。
「今やらずしていつやる?」
12月になって勉強したって、すでに遅いのですから・・・。
県庁所在地を覚える
2019年09月12日
小学生でも、中学生でも、社会の授業で、県庁所在地を覚えるときがあります。
「○○県は△△市」、「◎◎県は□□市」 ・・・と覚えてるのだと思いますが、すべてを覚えなくてもいい方法があります。まあ、すぐ気づくと思いますが。
歌で覚える方法もあります。これだと、3分ちょっと歌いながらやれば、覚えられます。小学生、中学生のお父さん、お母さん世代の方々であれば、その曲をご存知の方も多いのではないでしょうか? もし曲を知りたい方は、お知らせ下さい。
「中3特別選抜コース」 「中3選抜コース」 途中入塾の場合の受講基準成績
2019年09月11日
お問い合わせが多いので、記載します。
今年度の「中3特別選抜コース」(高松高校受験希望者対象)、 「中3選抜コース」(一高・三木文理受験希望者対象) に、今から受講する場合の成績基準は、以下の通りです。
「第2回診断テスト」の得点です。
「特別選抜コース」・・・・・・・概ね210点以上
「選抜コース」・・・・・・・・・・概ね200点以上
なお、受講に際しては、事前面談が必要です。 これまでの学習状況、学習に対する意欲等によっては、受講をお断りする場合があります。また、途中からの受講に当たり、補講が必要な場合には、有料となります。
途中式を・・・
2019年09月10日
中学生の数学。 中1は、文字式の計算、中2は、連立方程式の文章題、中3は、2次方程式の文章題。昨日も今日も、授業中、途中式をずっとチェックしていました。
私が細かく見すぎているのかもしれませんが、修正すべきところが何箇所もありました。
途中式が間違ってるのに答が合っている、方程式の文章題で何をxと置いたのか明示していない、解の確かめの書き方が不十分、分数の方程式で分母を引きずったまま進めている(分母を払っていない)、などなどその都度塾生に指摘して、直しをさせています。答だけ合っていればいいのではありません。
中学校の数学は、解答欄に答だけ書けばいいテストが多いですが、高校では、計算の過程もすべて残しておくのが原則です。その時に困らないように、途中式の書き方、解の確かめなどは、念入りにチェックして指摘しています。
中学生にとってみれば、「答が合ってるんだから、なんでそこまで?」と感じるかもしれませんが、高校生になってみれば実感できるはずです。途中式の重要性が・・・。
10分の1 経過しました
2019年09月09日
中3生には、受験高校は、11月末で決まる、と言ってます。内申点は、2学期の期末テストでほぼ決まるからです。
ということは、つまり、あと9月、10月、11月の3ヶ月。90日間。
今日は、9月9日ですから、そのうちの9日間経過。 つまり、10分の1 は経過したということです。あっという間です。
2学期は、学校行事もほとんどなく、授業もどんどん進んでいくので、日々の復習は大事ですね。部活に費やしていた時間をすべて勉強に切り替えてください。家庭ではそれが無理な場合には、自習室へ。
9月2日と3日の放課後はどうでしたか?
2019年09月04日
三木中学校では、2日と3日とも、通常よりも早く学校が終わりました。中3生は、4日に「診断テスト」がありますから、もちろん勉強する時間ができて嬉しかったに違いありません。
また、三木高校でも、文化祭が近いこともあり、通常よりも早く学校が終わっています。これまた高3生にとっては、勉強する時間が増えて、好都合だったに違いありません。
中3生も、高3生も部活がないわけですから、1学期までとは違って、学校が早く終わる = 早く家に帰れる わけですが、早く家に帰っても、その時間分勉強時間に充てないといけません。もし、勉強していなかったら、部活やってた頃と時間の使い方が良くはなっていないのです。
この2日間、来週以降の平常時よりも放課後の時間があったわけですが、この2日間夕食までの時間帯に上手く勉強できていた場合には、来週以降も同じように勉強できると思います。ですが、仮にそうでなかった場合には、早急に体制を立て直す必要があります。
「あっ、そうか、なるほどね・・・」
2019年09月03日
授業を聞いて、「分かった」 と思っても、実際には解けるようにはなっていないことも多いのです。
じゃあ、いつ理解が深まって、解けるようになるのか?
それは、授業の後、自分で復習をして問題をやってみて、「あっ、そうか、なるほどね!」って感じたとき。
中3生は、診断テスト、入試向けの「特別選抜コース」「選抜コース」」では、一斉授業やってますが、私が説明して、それを聞いて、うなずいている塾生もいます。でも、まだそれは解けるようにはなってないです。その後、自分で問題を解いてみて、「あっ、そうか、なるほどね」というときを迎えて初めて、解ける段階まで到達したことになります。
これは、大人でも誰でもそうだと思います。例えば、車の運転だって、自動車学校で教官から説明聞いてるときは、分かったように感じます。でも、教習車で運転してみると、上手くいかなくて、でも教官のアドバイスとか練習することによって、「あっ、そうか、なるほどね」という段階があると思うんですね。その段階まで来れば、ほぼ上手く運転操作できるようになってると思いますが、どうでしょうか? 私だけの感覚なのかもしれませんが・・・。
TOP進学教室では、その段階まで到達できるように「個別演習型授業」を採り入れ、塾の指導時間の中で、「解ける」段階まで到達できるようにしています。
「夏期講習」終了
2019年09月02日
「夏期講習」を日程通り終えることができました。
中3、高3生は、受験勉強がこれからさらに本格化しますので、「夏期講習」で学んだことを生かして、日々取り組んで欲しいと思います。
毎年思いますが、一番大事なのは、放課後~夕食までの時間の使い方です。これでほぼ決まってるような・・・。
途中式
2019年08月28日
現在、中1は、文字の式の計算、中3は2次方程式をやっています。
やり方を教えてできるようになってくると、途中式を書かないでやろうとすることがあるんですね。
「やり方も分かったから、面倒だから、暗算で・・・」
みたいな感覚なんでしょうけど、結構間違えます。完全に定着すれば、暗算でもできるのですけど、まだ定着していない段階では、きちんと途中式を書かなければなりません。
いつも言っていますが、一番重要なのは、基礎基本です。これが100%いつでもできるようにしておかないと、その応用、発展問題は、解けるようにはなりません。
基礎基本で手抜きはダメです。
きちっと確実に基本問題を正解する
2019年08月27日
日頃、採点をしていて思いますが、高得点を維持するには、基本問題を確実に正解することが必要です。難問を正解する実力よりも、基本問題を確実に正解する力の方が必要なんです。
「難問を正解できる力があるんだから、基本問題なんて正解できるのでは?」と思われるかもしれません。確かに、基本問題を正解する力は十分にあります。ですが、これが、時間制限のあるテストになると、状況が変わってくるのです。高得点を、いや満点を目指している場合、それなりのスピードで解いていかないと、最後の問題まで辿り着きません。ですから、最初の計算は、さっさっと片付けたいのです。ですが、ここに落とし穴があります。スピードを重視するあまり、ミスしやすいのです。易しいにもかかわらず・・・。そこで犯したミスに気づかず、後半の難問を解いているうちに、見直しもできずに、時間終了・・・。
で、結果返ってきて、「あれっ?」ってなるわけです。 難問を正解していても、最初の基本問題で間違っていたら、帳消しです。やはり、最初の基本問題は、丁寧に正確に解くべきですね。ゆっくり解いても、たいした時間はかかりませんから、あせらずに解くべきです。