塾長の授業日誌

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テスト発表

2023年06月14日

中学生は、今日がテスト発表でした。

テスト発表だから勉強開始、ではなく、常日頃から勉強する方が大事、と塾生には言っていますので、今日から急に勉強を始める塾生はいません。そもそも1週間前からでは、対策が間に合わないと思いますしね。

テストに向けての意識を高めるうえでの「勉強会」は、すでに先週初めからスタートしていますので、勉強できる体制は早くから整えています。

 

テスト範囲になるはずの内容は、予習ですでに教えていますので、これからの1週間は問題演習を通じて、得点力をアップさせていきます。

 


共通テスト模試

2023年06月12日

高松高校、高松一高の高3生は、この週末に、高校で「共通テスト模試」がありました。2日間にわたり、お疲れさまでした。

 

高3受験生になって2か月余り、ただ運動部系の部活は先週が県総体で、思うように勉強の時間が取れないまま、今回の模試を受験した人もいたかもしれません。思うように得点できなかった科目もあるかもしれません。

 

ですが、それは自分の弱点を知るチャンスでもあります。特に、マーク式の模試は、受験する機会がこれまであまりなかったはずで、思うようにいかない場合もあるでしょう。自己採点をして、対策が必要な科目は、早期の対策が必要です。

 

成績結果が返ってくるのは、まだ2~3週間先になりますが、「共通テスト」本番に向けての対策は、すぐに始められます。特に、部活を引退した人は、部活の時間をそのまま勉強時間に充てることができますしね。

 

とはいえ、「共通テスト」まであと7ヶ月。効率よく勉強を進めたいものです。TOP進学教室では、自分のペースで、「代ゼミサテライン」を受講できますので、これから本格的に国公立大学、難関私大合格に向けて勉強したい高3生にピッタリです。

 

・ 受講曜日、時間帯は、自分の都合に合わせて決められます

・ 受講教科は、1教科から可能

・ 共通テスト対策、2次対策、大学別対策など、受講内容、レベルも選べます

・ 自習室も完備

・ モバサテで自宅受講も可能

 

志望大学に合格するには、何が必要であるのかを、現状の成績をお伺いしながら、アドバイスを行っています。体験受講もできます。

 

まずは、面談や体験受講から始めてみませんか? お問い合わせ、お申し込みは、こちらから

 

・ 


第1回診断テスト

2023年06月10日

先日行われた中3生の「第1回診断テスト」の答案、成績が順次返ってきているようです。

例年、「第1回診断テスト」は、中1の内容が出題範囲のメインで、第2回以降と比べると易しいです。

例えば、数学や理科では、苦手とする人が多い、証明や電流は出題範囲外です。

 

高松高校、高松一高を目指すなら、今回のテストなら、やはり200点以上は取っておきたいものです。

 

TOP進学教室では、診断テスト、入試向けの対策として、「特別選抜コース」を開講しています。この「第1回診断テスト」に向けて、春期講習から対策を行ってきましたが、授業で取り上げた内容の出題も非常に多かったです。

数学では、扇形の中心角の求め方、理科では柱状図での傾きの求め方、英語では整序問題など、差がつきやすい問題が出題されましたが、「特別選抜コース」受講生の皆さんは、バッチリ得点できたはずです!

 

次回の「第2回診断テスト」は、9月に実施されますが、中2の内容が範囲に加わります。上述した数学の証明や理科の電流も出題されますので、今回よりは、出題範囲も倍増し、難しくなります。

「夏期講習」では、「第2回診断テスト」に向けての対策を行っていきます。高松高校、高松一高、三木(文理)合格を目指す方の受講をお待ちしています。

新規募集は数名です。お問い合わせは、こちらから

 


夏期講習期間中、300時間以上自習室利用可

2023年06月09日

7月21日より、「夏期講習」が始まります。間もなくご案内を開始できますが、受験生を中心に、毎年好評なのが、「自習室」利用。

 

集中して勉強に取り組みたい、そうした受講生には最適の環境です。

 

授業の前後に利用することもできますし、授業のない日でも利用できます。

 

13時~22時30分まで利用できます(休塾日除く)。

 

夏休み期間中に利用できる日は33日間で、先程利用できるトータル時間を計算してみると、313.5時間でした。

 

自習室を利用すれば、高松高校、高松一高、三木(文理)、そして、国公立大学、難関私大合格も、近づいてくるはずです。

 

(高校生のサテライン受講の場合には、受講講座数により一部利用できない場合があります。詳細はお問い合わせください)

 


テスト勉強よりも日々の継続した勉強の方が大事

2023年06月08日

三木高校は、来週から「中間考査」、そして中学生は再来週から「期末テスト」。

 

定期テストが近づくと、部活が休みになって、「さあ、勉強しよう」と思って勉強を始めるかもしれませんが、それはあまり好ましいことではありません。もちろん、テスト勉強すること自体は否定しません。

 

短期間のテスト勉強よりも大事なのは、日々の継続した勉強です。

 

テスト期間中に毎日5時間勉強するよりも、テスト期間でなくても日々2時間勉強する方が、成果は出ます。日々勉強していれば、忘れることも少ないですし、テスト前に慌てて勉強することも減ります。反復にも十分時間をかけることができます。

 

テスト期間だけの短期間の集中学習でも、成果は出るかもしれませんが、そのテストの時だけの成果になることが多く、その先の入試につながるかというと、そうならない場合の方が多いように感じます。

短期間で勉強したことは、やはり覚えているのも短期間です。

 

スポーツ系、音楽系の部活の多くが日々練習しているのも同じ理由だと思います。

 

日々の継続した勉強に勝るものはありません。

 


朝勉

2023年06月07日

高松高校、高松一高に通っている塾生は、電車の中で勉強しています。これは、毎年のことです。

 

特に、朝はその傾向が高いです。

 

「午前7時40分 英単語20分」

「午前7時16分 日本史15分」

「午前8時03分 古文23分」

 

などの勉強記録が、アプリ上に記録されていきます。

 

私は、その記録を毎日確認していますが、毎日勉強しているのは確かです。

 

自転車通学に比べて、電車の乗車中や待ち時間に勉強しやすいのは確かですが、勉強する理由はそれだけではありません。

 

まず言えるのは、家庭学習時間を確保するのが、なかなか難しいということです。

朝は、遅くとも7時半には、家を出ないと間に合わないですし、部活をしたら帰宅は19時を過ぎることも多いです。翌日、家を出るまでの時間は、だいたい11時間~12時間。その中で、睡眠時間、食事、入浴等を除けば、勉強に回せるのは、2~4時間くらいでしょうか。その時間で、宿題、予習等をやろうとすると、どうしてもできないときがあると思います。それで、朝の通学時に勉強している、というわけです。

 

朝勉に使える時間は、乗車中か待ち時間、で終わりの時刻が決まっていますので、ダラダラせずに集中して効率良く勉強できると思います。

 

家庭学習でも同様に、終わりの時刻を決めて、「〇時△分までに、◇◇と□□を終わらせる」と計画を立てて勉強すれば、集中力もアップして効率よく勉強できます。


すぐ実行

2023年06月06日

総体が終わった高3生は、すでに受験モードに入っています。

 

これまで、部活にあてていた時間を、そのまま勉強の時間にすることが大切ですが、一旦帰宅してしまうと、

 

「ちょっと休憩」

 

とか

 

「あと1時間したら開始」

 

とか

 

なかなか勉強のスタートが切れない場合もあるようです。

 

また、その「ちょっと休憩」が、延びてしまったり、「あと1時間」が2時間後、3時間後になったり、いつの間にか寝てしまっていたり・・・。

 

そうなってしまうのは、やはり気が緩んでしまっているからだと思います。であれば、緊張感を維持しながら取り組める環境は必要でしょう。学校で自習するとか、自習室で勉強するとか、すぐに勉強に入れる場所で取り組むのが良いはずです。

 

ですので、高3塾生には、貴重な放課後の時間の使い方を個別に指示しています。その結果、自習室に来て勉強している塾生も多い訳です。

 

 


総体終了後

2023年06月05日

高校総体の県大会は、ほぼ終了しました。これで引退して、受験勉強に臨む高3生も多くいるでしょう。

 

大事なことは、間を空けずに、すぐに受験体制に切り替える、ことです。

 

「これまで練習が大変で、ちょっと疲れもあるから、2、3日休んでから、受験勉強を本格的に始めよう!」

 

そう思う気持ちは分かります。ですが、その2、3日が、「この週末から始めよう」となり、週末に友達から遊びに誘われると、「来週月曜から始めよう」となり・・・・。どんどん先延ばしになりがちです。

 

入試日は決まっているのですから、先延ばしにしてしまってよい訳がありません。一刻も早く、スタートした方がいいですね。

 

ですから、

 

「今すぐ、勉強スタートです」

 

勉強の計画ができていなくても構いません。まずは、これまで部活で費やしていた時間を勉強の時間に切り替えることです。毎日2時間~3時間くらいは確保できますね。それプラス、帰宅してからの夕食後の時間に勉強すれば、一日に4~5時間以上は勉強できます。もっと増やせるかもしれません。

 

放課後には、いろいろな誘惑も多いでしょうから、その誘惑を断ち切る上でも、自習室の利用をすすめています。

 

今日も、夕方にはたくさんの高3生がやってきて勉強していました。いいスタートがきれています!!


教科書が重要

2023年05月31日

TOP進学教室は、国公立大学、難関私大や、高松高校、高松一高、三木(文理)等を目指す人向けの学習塾です。

 

だからといって、難しい問題ばかりをやっているかというと、そうではありません。もちろん、解法が難しい問題もやっていきますが、基礎は重視しています。

 

基礎と言っても、例えば、a+a=2a   のような計算問題をたくさんやるとかではなくて、どうしてa+a が2a になるのか、ということを重要視しています。そして、そうしたことは、すべて教科書に説明が載っています。

 

やはり、そうした説明を理解できているかどうかで、得点力は変わってくると思いますし、また、仮に公式なり定理なりをド忘れしてしまっても、自分で導けると思います。

 

高校生の数学を教えていても、三角関数の倍角、3倍角、半角の公式を忘れた、っていう場合に出くわすことがありますが、これも、加法定理を置き換えていけば、導けるのです。それが分かっていれば、テスト中に困ることもないし、暗記する量も減ってきます。

 

小学生、中学生、高校生共に、テストの点数の良い人は、教科書をよく読んで理解しています。私もこの授業日誌で何回も書いてきていますが、まず、教科書を重視した勉強をするといいでしょう。


高松での大学入試説明会もあります

2023年05月30日

オープンキャンパスは、夏休み期間を中心として開催されることが多いですが、大学の方が地方まで出向いて行う「説明会」というものもあります。これは、夏休み前や、受験大学を決める秋に開催が多いです。

 

大学の実際の雰囲気を体験することは難しいですが、大学の職員に直接話を聞くことができるので、知りたいことがある場合などには、参加をおすすめします。

 

その「説明会」にも、2つパターンがあります。

 

① 会場に数十の大学がブースを設置し、そこで個別に資料をもらったり、説明を受けたりする説明会

 

② 大学が単独で会場を借りて行う説明会

 

 

①の場合には、多くの大学のブースを回れば、多くの資料をもらえて、説明も聞くことができます。効率よくいろいろな大学を知ることができます。ただし、人気のある大学は、待ち時間が生じたり、じっくり話を聞けなかったりする場合があります。

 

②の場合には、その大学のことを深く知ることができます。①に比べると、参加する人数も比較的少ないです。

 

高校総体が終わる6月ごろから、この2つの説明会は行われていきます。

 

②パターンの例として、同志社大学の入試説明会を挙げておきます。

 ・ 6月17日(土) 高松会場    午前の部・午後の部  実施

   詳細は、こちらから

 

受験を検討している大学がある場合には、こうした説明会が開催されているかどうかも、HPでチェックしてみてはいかがでしょうか?
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