塾長の授業日誌

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国語の読解問題の解法は学校では習わないのです

2022年01月22日

中学生でも、高校生でも、学校の国語の授業では、教科書を使ってるはずです。

そして、その教科書に載ってるのは、小説や説明文、評論文など。古文や漢文も載ってますけど、問題集みたいに、設問が載ってるのではありません。問題集の本文にあたるところが載ってるだけです。

それで、国語の授業では、その本文を読んでいき、段落構成を考え、筆者の言いたいことは何か、をまとめる、そんな流れで進めているのだと思います。

 

ですから、実戦的な読解問題を、学校の授業で解くことはないはずです。教科書に準拠したワークを解くことはあるかもしれませんが、ほとんど授業で説明されたような内容の設問なので、そんなに難しいものではありません。極端な話、覚えておけば解ける問題も多いです。

 

ですが、模試や入試では、初見の問題文が出ます。それを、いかに解くか、というのは、解法を何も知らない中高生にとっては、自己流でしかありません。たまたま、その自己流がうまくいっている人は、国語の点数が良い訳で、中には感覚で解いている人もいるでしょう。

 

自己流や感覚ではなく、きちっとした解法を教えるのが、「国語読解解法の奥義」講座です。中学生対象。講習中に開講しています。次回は、夏期講習中の予定です。

 

また、高校生は、代ゼミサテラインで解法の指導があります。こちらも、受講した高校生からは、「高校の授業とは違う」「解き方が分かった」と好評です。特に、現代文。大学受験に備えるなら、早めの対策をおすすめします。高1からの受講がおすすめです。

 


「国語読解解法の奥義」受講者の感想②

2022年01月21日

冬期講習で開講した「国語読解解法の奥義」受講者の感想の一部を掲載します。

 

・「この授業を受ける前は、テストの記述問題はとばしていたけれど、授業を受けると、前より記述問題を解くのが簡単になりました。テストでは、この授業の内容を忘れないようにし、しっかりと復習をして、とばさずに本文を読んで解こうと思います。」

 

・「国語の文章題の解き方を教えてもらったのは初めてでしたが、解き方のコツをおさえて答を探していると、だんだん分かるようになっていって、文章題を解くのが楽しいと思えました。文章題の記述は後回しにしがちでしたが、今回の講習で、解き方が分かってきたので、テストでは頑張ってすべて解くようにしたいです。ありがとうございました。」

 

・「今まで国語のテストのときは、解き方が分からず、いつも終わるのが終了時間手前になることに悩んでいましたが、この3日間の授業から、国語というのはたくさんの解き方があることに気づかされました。この3日間で学んだ内容を本番のテストのときに利用して、今まで以上の点数を取れるようにしたいです。」

 

・「テストである記述の問題は、すぐに解けなければ、諦めて次にいっていたのですが、今回の国語の授業を受けてみて、前よりも記述の問題がこわく感じることもなく、間違った問題の数も減らすことができました。この授業を受けることができ、本当に良かったです。」

 

・「私は、これまで記述の問題が出ると、解けない、と思って、解く前から諦めていたけど、この授業で、記述問題もすらすらと解けるようになりました。また、今まで、家では国語の勉強をほとんどしたことがなかったので、この授業に参加して本当に良かったと思いました。」

 


「国語読解解法の奥義」受講者の感想①

2022年01月20日

冬期講習で開講した「国語読解解法の奥義」受講者の感想の一部を掲載します。

 

・「今までどの箇所の文を探したらよいか、また、選択問題のときにどの記号を選んでよいか分からず、時間が足りないことがよくありましたが、今回の授業を受けて、それらの問題を解くコツや注意点が明確になったので、確実に正解できるようになったと思います。ノートの最初数ページの問題の種類に応じた説明がとても分かりやすいかったです。「診断テスト」や「入試」に向けてこのページをよく見直したいと思います。一番心配していた記述の問題も先生の分かりやすい解説でスムーズに解けるようになりました。」

 

・「国語のテストを受けたらほとんど毎回時間ギリギリとか時間内に解けないこととかがあって、そのときは、解き方や読み取り方が分からずにとても時間がかかってしまいました。しかし、この3日間で読解の仕方やコツ、問題の解き方をくわしく知って、問題を解くうちに、問題を解くスピードが少しずつはやくなっている気がしました。知ったことをこれからのテストにどんどん生かしていきたいと思いました。」

 

・「これまで記述問題では、本文のはじめから最後まで全てから読み取り、1問に長い時間がかかってしまっていたけど、今回、たくさんの決まりを知ることができ、正しい答を短時間でも導き出せることができました。」

 

・「僕はこの授業に3日間参加して、国語の問題の解き方のコツや解くときの決まりが分かりました。この授業を受けるまで自分が使っていた解き方とは違う解き方だったので、少しびっくりしました。今まで使っていた解き方より少し早く解ける解き方だったので、この授業を受けてよかったと思いました。他にも自分の苦手な記述問題の書き方が分かりました。気持ちや見つけ出す問題の解き方など、国語のほぼすべてのパターンの問題を練習することができました。繰り返し練習して解き方を身に付けていきたいと思いました。」

 

・「今まで自信がなかった国語の読解の問題を今回の授業を受け、とても自信のつくものに変わった。より短時間で、より簡単に答を見つける方法を学ぶことができ、この授業を受けて本当に良かったなと思った。残りの入試までの時間に、学んだことをマスターして、本番で生かせるようにしたい。」

 

・「国語は上手く解ける方法を知らなかったので、ここで理解できてよかった。とてもためになったと思う。」

 

 

②へ続きます!


来年以降の「共通テスト」は・・・

2022年01月19日

今回の「共通テスト」は、大幅に難化しました。特に、数学は一気に難化です。

ただ、「センター試験」から「共通テスト」に移行する際には、

 

「センター試験」の想定平均点は6割 → 「共通テスト」の想定平均点は5割

 

となるように作問するというのは、事前に公表されていたことですので、作問する側にとっては、今回の難化は想定内ということなのでしょう。

 

トータルとしては、想定内でしょうが、科目により難易度の差がありすぎるように思います。

また、去年の第一回目の「共通テスト」が、想定よりも易しめだったので、余計に難しく感じます。

 

これは予想ですが、「想定平均点」5割 というのを意識して来年以降も出題してくると思いますので、今回の数学程の難しさはないにしても、去年並みのレベルまで易化することはないでしょう。

 

したがって、新高3生は、早く本格的な対策を始める必要があります。

 

TOP進学教室では、「代ゼミサテライン」を受講して、早めの対策がとれる体制を組んでいます。高3生になるまえに、「共通テスト」対策の受講をスタートできます。

・ 受講教科、レベル、内容を選んで受講

・ 受講する日時は、自分の都合に合わせて決められます。(自宅受講もできます)

・ 短期間に集中して受講することも可能なので、高3生になるまでに一通りの対策もできます

 

現在、体験授業受付中です。すでに、受講をスタートしている新高3生は多数いますので、是非早めのスタートを!!


平均点が下がるということは

2022年01月17日

「共通テスト」の平均点が下がりそうですが、受験者の多くが下がった状態なら、2次試験勝負になると思います。

「リサーチ」の結果待ちという受験生も多いはずですが、まずは、2次試験に向けての対策を再開すべきですね。2次試験まで、まだ1か月もあります!!

平均点が低い年には、弱気の出願になりがちですが、第1志望をあきらめない気持ちは大切です!

 

 

 

 

 


「共通テストチャレンジ」

2022年01月16日

今日は、高1・高2生対象の「共通テストチャレンジ」を行いました。

高3生が受験しているのと同じ問題を、受験まで2年、1年前の、高1・高2生が体験するわけです。

 

習っていない教科もありますので、実施したのは、英リーディング、英リスニング、国語、数学IA、数学ⅡB(高2のみ)です。

 

高3受験生ほどには対策をしていませんから、思うように解けない場合もあったと思いますが、本番の問題を体験して、どのくらいのレベルの出題なのかは分かったでしょう。

 

成績集計をして、後日返却します。

 

なお、「共通テスト」の解説講義は、1月23日より受講できます。これは、「共通テストチャレンジ」を受けていない場合でも可能です。ご希望の方は、ご連絡ください。


明日は「共通テスト」

2022年01月14日

高3生にもすでに指示したことですが、

「いつも通りに、沈着冷静に。」

気負わず、いつも通りにやれば、勝てます。

健闘を祈っています。


私立高校入試

2022年01月13日

今週は、私立高校入試が各校で行われています。

また、この週末には、大学受験生の「共通テスト」が行われます。

 

変に緊張感が高まりすぎてもいけないので、私が話すことも指示もいつも通りです。いつも通りのことを行動で示せば、入試だって、緊張することなく、いつものテストと同じように受けることができるはず、と思っています。

 

ですので、中3生の授業もいつも通りの時間割でありますし、自習室もいつも通りに開いています。

中3生、高3生ともに、学校の終わるのがちょっと早いみたいで、午後3時頃から、ぼちぼちとやってきます。睡眠時間をとるように、早く起きるようにというのは、年末から言い始めてることなので、自習を終えて帰るのは、ちょっと早くなってる気がします。

 

ですけど、入試前日も自習に来る、ってのはここ最近10年間くらいの傾向で、中3生は、私立高校入試前日でも自習に来ていますし、恐らく、「共通テスト」の前日の金曜日、1日目の土曜日も、高3生の何人かは、自習にくると思います。

 

毎年、入試前日にやってきた塾生に聞いてみると、

「家だとなんか落ち着かない」

「家族が自分に何か変に気を遣ってるのが、重たい」

「学校から早く家に帰っても、逆に時間が余って不安」

・・・・・

という声が多いんですね。

 

であれば、いつも通りに自習する、のがベストの選択のようで…。

 

 

変に気負わず、いつも通りにやれば、勝てます!!


「大晦日越年特訓授業」受講者の感想②

2022年01月12日

12月31日に実施した「大晦日越年特訓授業」受講者の感想の一部を紹介します。

 

・「とても集中して取り組むことができました。私は歴史の問題を約7時間くらい解いたけれど、すぐに時間が過ぎました。今回、3年分の歴史を復習して、分かっている分野と、まだ分かっていない分野がよく知れたので、5回目の診断までに克服して、点を上げられるようにしたいです。理科は、時間が足りなくて少ししか解けなかったので、家に帰って明日から取り組みます。その時には、特別選抜の授業で勉強したような入試に出やすいところや、他の人と点の差をつけやすいところ、自分がよく点を落としているところを中心に、できないところがなくなるまで頑張ります。」

 

・「すごく意味のある時間を過ごすことができたと思う。本当はのんびりと過ごしていたであろう年末に集中して勉強に取り組めたことで、他の人たちと少しでも差をつけることができたと思うからだ。今日この授業でしっかりと身に付けることができたので、今日学んだことを生かしながらも、これからも勉強を頑張っていきたい。」

 

・「初めは10時間勉強できるか不安だったけど、すぐ終わりました。私は、『理科計算トレーニング』をしましたが、計算量が多く大変でした。また、「国語読解解法の奥義」もしました。先生がすぐ添削して、記述問題などの指導をしてくださり、とても充実した時間になりました。あと数ヶ月で公立受験ですが、最後まで諦めず頑張ります。」

 

・「全員が一生懸命にしているので、とても集中して取り組むことができました。2年生の時にした歴史の範囲がミスが多かったので、正月で復習しないといけないと分かりました。」

 

・「自分の苦手な教科を10時間かけて勉強し、解き方などが身に付いてとても充実した10時間になったので、良かったです。また、10時間とても集中して勉強ができたので、10時間がとても短く感じました。」

 

・「初めは、10時間と聞いて、長い印象を持ちましたが、当日参加してみて、中学校3年間の内容の総復習をしたりして今までの内容を覚えていると、あっという間に10時間が経過したという感覚でした。」

 

・「参加して良かったです。家だとあまり集中できないけど、参加してしっかりと集中して行えたからです。」

 


「大晦日越年特訓授業」受講者の感想①

2022年01月11日

12月31日に実施した「大晦日越年特訓授業」受講者の感想の一部を紹介します。

 

・「あっという間に24時になっていたのでびっくりしました。私の苦手な理科の計算問題を重点的に行えたので、充実した時間になりました。また、歴史では、覚えられていないところを知ることができたので、これから覚えていこうと思います。」

 

・「とにかく楽しかった。なぜなら、参加者全員が集中している中、今年総まとめの勉強をすることができたからだ。今年のゴールテープを切ると同時に、来年へのスタートダッシュもできたので、満足感が大きい!」

 

・ 「最初は『10時間は長いな」と思っていたけど、集中し勉強していると、とても短く感じました。私は歴史が苦手なので、『これで完璧!歴史10時間』をしました。1つずつプリントの束が終わっていくごとに達成感!!もあるので、自分が覚えているかどうかの再確認もできました。とても良かったです。」

 

・「最初は10時間もあって長いな、と思っていたけどあっという間に時間が経っていました。理科では、自分の苦手だった計算問題に集中して取り組めたので、自信につながっていきました。社会では、たくさん忘れていたところがあり、復習ができたので、よかったです。」

 

・「最初は24時まで集中して取り組めるのか不安だったけれど、時間が経つのは、あっという間で、最後まで集中して取り組むことができました。間に10分休憩を入れることで、次の50分が集中して取り組むことができたのだと思います。毎年、大晦日はだらだらしてしまっていたので、「大晦日越年特訓授業」に参加して、本当に良かったです。」

 

・「最初は、こんなに長い時間集中していられるか少し不安だった。でも、いざ始まってみると、思っていたより集中できて、あっという間に時間が過ぎていった。覚えられていない苦手なところなどが分かったし、同時に理解することもできた。とても充実した、思い出に残る、良い時間だったと思う。」

 

②に続きます。乞うご期待!


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